巨大ヘチマたち。巨大でも柔らかくて美味しい♪
大変だ!!
今年はヘチマが大豊作!
去年、台風でヘチマのネットがぺしゃりとやられ、収量が激減したのだが…今年は支柱をがっしりとした鉄性にかえたので、風雨でもまけず、ヘチマアーチが立っている!!
せっせとお野菜セットや農場の出荷に使うものの…
「ヘチマの青臭さが苦手で…」というお客様もいる。
余ってしまうヘチマ… そのまま畑で肥やしにするという方法もあるが、私はめげない!!
愛するヘチマも、食べてもらえてこそ。
そこで、今週は『最強ヘチマカレー』の布教につとめた!
戸惑うバイトさんや農場仲間に次々とヘチマを押し付け、その作り方を伝授したので、みなさまもぜひお試しいただきたい!!
1.ヘチマは大量に、大きめの角切りで投入(1~2本)。具材ではなく水分の扱いなので「え?こんなに!?」と思うほど入れる。
2.他のカレーの具は通常の通りでOK。参考までに、うちで試した鶏胸肉、白茄子、パセリの組み合わせが結構よかったです。
3.すりおろし生姜と刻みニンニクを多めに投入し、よく炒める。(ショウガ、ニンニクはチューブでもいいと思います)
4.具材とヘチマによく熱が通ったら(ヘチマは熱が通ると溶け始めます)、ひたひたの水をいれて、ヘチマの原型が解けきるまでよく煮込む。
5.ルーでもパウダーでもカレーの味付けをして完成!
ヘチマの青臭さが全く消えるので、苦手な人も全然食べられる。(うちの娘たちもそう)
「え?!これヘチマ入っているの?!」という驚きとともに、いつもより格段にコクがあり、とろみのあるカレーが出来上がる。
ただ、ヘチマ好きの方には残念ながらヘチマ感があまりない。
もしヘチマ感を残したければ、よりヘチマを大きく切り、炒めるのはさっと、軽くした方がよい。
ヘチマ苦手な人も好きな人も、このカレーは絶対間違いなし!!!
騙されたと思って、お試しあれ。